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トイレがチョロチョロ水漏れしているときの対処法を徹底解説!

トイレがチョロチョロ水漏れしているときの対処法を徹底解説!

トイレがチョロチョロ水漏れしている場合は、早い段階で対処する必要があります!
放置すると、さらに深刻なトラブルに発展することもあるからです。
そこで今回は、トイレがチョロチョロ水漏れしている時の対処法をわかりやすく説明します。
あわせて、トイレ修理業者に依頼した方が良いケースや、料金相場、そしてトイレ修理業者を選ぶコツについてもお話しするので、ぜひご活用ください。

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トイレのチョロチョロ水漏れを放置するリスク

トイレのチョロチョロ水漏れは、気づいたらすぐに対処するのが正解です!
普段通りトイレが使えるからといって放置すると、以下のリスクがあります。

  1. 水がまったく流れなくなる
  2. 水漏れが悪化する
  3. 水道代が高くなる

トイレの水がチョロチョロ漏れるのを放置すると、タンクに水が溜らず、最終的にまったく水が流れなくなることがあります。
こうなってしまうとトイレが使えないため、日常生活にも大きな影響が出ますね!
逆に、最初はチョロチョロだった水漏れが悪化し、大量の水漏れを起こす可能性も。床下に浸水してしまったり、悪臭問題にも発展するため注意が必要です。
また、チョロチョロ水漏れを放置すると、水道料金にも影響が出ます。
直径5mmの水漏れなら、1時間あたり30Lの水が流れてしまい、水道代は1ヶ月で5,500円前後がかかります。直径10mmでは1時間あたり200Lもの水が流れ、水道代は1ヶ月36,000円前後もかかってしまうのです!

「チョロチョロだしいいか」と水漏れを放置すると、このようなリスクに見舞われることがあるため、早急に対応する必要があるのです。

トイレのチョロチョロ水漏れの原因5選

トイレのチョロチョロ水漏れは決して放置せず、早急に対応する必要があります。
しかし、トイレの水漏れの原因はさまざまなため、漏れている箇所や原因によって対処法も変わります。
そこで、ここではトイレがチョロチョロ水漏れする原因をご紹介していきます。

ボールタップの故障

タンク内でチョロチョロと水漏れしている音が聞こえたら、ボールタップの故障の可能性が高いでしょう。
ボールタップはタンク内で給水管とつながっており、先に浮き球がついているパーツです。
ちなみに、ボールタップは、浮き球の位置でタンク内の水位を確認し、レバーで水が流れて水位が下がったときに、再度タンク内に水をためる役割を担う非常に大切な存在です。
ボールタップが故障すると、水量を調整できなくなるため、手洗い管から水が止まらなくなってしまい、悪化するとタンクから水が漏れてしまうこともあるのです!

フロートバルブの故障

タンクの中の水位が低い場合は、フロートバルブが正常に働いていない可能性が高いです。
フロートバルブは、タンクの一番底にある黒いゴム栓で、水を流すためのレバーの先につながれており、水を流したり止めたりする役割を担っています。
フロートバルブはゴムでできているため、経年劣化したり、穴が開いたり歪んでしまったりしてしまうことが多々あります。
すると、水を止める役割を果たせずに、便器内へチョロチョロと水漏れする原因になってしまうのです。

トイレ本体からの水漏れ

トイレのチョロチョロ水漏れは、トイレの便器本体にヒビが入っていたり、床と便器の間のすき間から起こることもあります。水漏れの中でも厄介なケースです。
なぜなら、便器のヒビ割れは、応急処置しかできないため、最終的には便器の交換になることもあるからです。
床と便器のすき間からの水漏れは、自力で対処することも可能なため、後ほど詳しくご紹介します。

サイフォン管の故障

トイレのチョロチョロ水漏れは、サイフォン管の故障も理由として考えられるでしょう。
サイフォン管は、何らかの異常でタンク内に水が溜まりすぎた際、余分な水を便器内に排水する役割を担うパーツです。
このサイフォン管が折れたり、穴が開いたりしてしまうと、そこからタンクの水が流れてしまい、水漏れしてしまうのです。

ウォシュレットの異常

あまり多くはないものの、ウォシュレットの異常でトイレがチョロチョロ水漏れすることもあります。
一言でウォシュレットの異常といっても、本体の故障や本体の水抜き栓、吸水フィルター、本体と給水管の接続部分の故障など理由はさまざまです。
本体が故障している場合は、交換が必要ですが、他の場合はパーツを交換すれば水漏れは解消されます。
しかし、どの部分に異常や故障があるのかを見極めるのが難しいことも多いでしょう。

トイレのチョロチョロ水漏れを自分で修理する方法5つ

ここからはトイレのチョロチョロ水漏れを自分で修理する方法をご紹介していきます。
先ほどご紹介した「チョロチョロ水漏れする原因」を参考に、まずは水漏れの原因を特定し、それに合った方法で修理しましょう。

ボールタップを交換する

ボールタップが原因の場合は、交換するとチョロチョロ水漏れが解消されます。
やり方は以下を参考にしてください。

1.止水栓を閉める

まずは止水栓を閉め、次のステップでタンクの水を流し切ります。
タンク内に水があると作業しにくい上、タンク内への給水が止まらないと水が溢れてしまうことがあるからです。
ウォシュレット付きトイレの場合は、ウォシュレット用の止水栓と間違えないように注意しましょう。

2.タンク内の水を抜く

次はタンクの蓋を外してから、レバーを回して水を抜きます。
タンクの蓋を垂直に持ち上げても外れない場合は、蛇腹管に付いているナットを反時計回りで取り外せます。タンクは陶器でできているため、落とさないよう注意しましょう。

3.ボールタップを取り外す

次はボールタップを取り外します。
タンクの外側にある給水管のナットをモンキーレンチを使って外してから、ボールタップをタンクの内側に引っ張りましょう。
取り外しにくい場合は、錆取りスプレーを使いながらやるとスムーズです。

4.新しいボールタップを取り付ける

次は用意しておいた新しいボールタップを取りつけます。
ピストンバルブにはめ込んでから、タンクの内側に取りつけましょう。
さらに、押さえながら給水管のツバ付きナットと袋ナットを取り付ければ完了です。

5.動作確認

ボールタップを取り付けたら、止水栓を開いてタンク内に給水しましょう。
タンク内に水が溜まり、レバーを回して水が流れることを確認してください。
この時、まだチョロチョロと水漏れする場合は、正常にセットできなかったか、ボールタップ以外に理由があるということなので、別の原因も検討しましょう。

フロートバルブの交換

フロートバルブの交換は以下の手順で行います。

1.トイレタンク内を全て空にする

まず止水栓を閉じて、トイレのレバーを回してタンク内の水を全て抜きます。
タンクに水が残っていると作業しにくい上、止水栓が閉じていないと突然水が溢れてしまうこともあるため、必ずタンクの中は空にしましょう。

2.チェーンを外す

水が全て抜けたら、トイレレバーとゴムフロートを繋いでいるチェーンを外します。
その後、サイフォン管も取り外します。
なかなか外れない場合は、錆取りスプレーを使うとスムーズです。

3.新しいゴムフロートを取り付ける

チェーンから古いゴムフロートを外したら、逆の手順で新しいゴムフロートを取り付けます。
この時、外したサイフォン管に付着している水垢も綺麗に落とします。
パッキンが劣化している場合は、新しいものと交換しましょう。

4.チェーンの長さを調整

新しいゴムフロートを取り付けたら、チェーンの長さを調整します。
チェーンはレバーとゴムフロートを連動させており、チェーンが長いほど流れる水の量は少なくなり、逆に短いほど多くなる仕組みです。
少し余裕がないとゴムフロートが正常に作動しないため、長さはしっかり確認しましょう。

5.動作確認

タンクに水が正常に溜まるか確認できたら、レバーを引いて水を流します。
チョロチョロと音がしたり、水が流れない場合は、フロートバルブの交換が正しく行われなかった可能性があります。
やり直しても問題が解決しない場合は、フロートバルブ以外の原因も視野に入れましょう。

トイレ本体の修理

便器本体にヒビが入っている場合は、防水パテやコーキングを使ってひび割れ箇所を補修しましょう。
しかし、これは一時的な応急処置に過ぎず、根本的な問題の解決にはなりません。
なるべく早い時期にトイレ修理業者に相談して、便器の交換をすることをおすすめします。
そして、トイレと床のすき間から水漏れしている場合は、パッキンを交換しましょう。
一度トイレを取り外し、排水管に付いている劣化したパッキンを取り外してから、新しいものと交換します。
ただし、トイレ本体の取り外しは難しいため、トイレ修理業者への相談がおすすめです。

サイフォン管の交換

サイフォン管の交換は、一度トイレタンクを取り外す必要があります。
まずはタンクを空にしてから取り外し、給水管のナットをモンキーレンチで取り外します。
その後は、タンクとトイレ本体を外し、タンクの裏底部分にある左右1つずつのナットも全て取り外します。
かなりの重労働で工具がないとできないため、一人暮らしの方や、力仕事に自信がない方はトイレ修理業者にまかせた方がよいでしょう。

ウォシュレットの部品交換

給水管との接続部分から水漏れしている場合は、中にあるパッキンが劣化している可能性が高いでしょう。
中のパッキンや給水管のホースを交換すると、チョロチョロ水漏れが改善されます。
ウォシュレットの給水フィルターが原因の場合は、給水フィルターを丸ごと交換する必要があります。
そして、ウォシュレットの水抜き栓から水漏れがある時は、水抜き栓のパッキンが劣化している可能性が高いため交換しましょう。
どの箇所が原因かわからない場合は、いろいろ触っているとウォシュレットが故障してしまうこともあるため、業者に相談するのがおすすめです。

トイレのチョロチョロ水漏れを業者に頼むケース

トイレのチョロチョロ水漏れは、トイレ修理業者に相談した方がよいケースもあります。
ここでは、トイレ修理業者に頼んだ方が良いケースを3つご紹介します!

集合住宅

集合住宅は、トイレの水漏れが下の階にまで及んでしまうことがあります。
下の階にまで水漏れしてしまうと、住民トラブルに発展してしまうことも!
そして床への水漏れが長期に及ぶと、床が腐ったり劣化して、交換になることもあるため、すぐにトイレ修理業者に相談しましょう。

トイレつまりも併発している

トイレのチョロチョロ水漏れに加え、トイレつまりも起きている場合も業者の出番です。
つまりを放置すると、異臭が発生したり、突然大量の水漏れを起こすこともあるからです。
また、トイレつまりは重度になるほど修理料金がアップするため、早い時点での相談がおすすめです。

原因が特定できない

チョロチョロと水漏れしている音は聞こえるものの、原因が特定できない場合も業者に相談した方がよいでしょう。
トイレの作りは想像以上に複雑なため、専門知識がないとわかららないトラブルも多いものです。
トイレ修理業者であれば、作業員が必要な工具を持って来てくれるため、どんな修理にも対応でき最短で問題が解決しますよ!

トイレのチョロチョロ水漏れの修理代の相場

トイレ修理業者の利用を考えた時、一番気になるのは料金ではないでしょうか?そこでここでは、トイレのチョロチョロ水漏れをトイレ修理業者に依頼した場合の料金についてお話していきます。

トイレ修理業者の料金システムについて

トイレ修理業者の料金システムは「基本料金+作業費」が一般的です。
これに加え、業者によっては、工具費や、部品を交換した場合はその費用が加算されます。
さらに、深夜や早朝は追加料金がかかることもあるため、必ず依頼前に料金システムや追加料金を確認しましょう。
基本料金および、早朝・深夜に作業する場合の追加料金などの相場は以下の表を参考にしてください。

基本料金0円~5,000円
早朝&深夜料金0円~3,000円
出張料金0円~3,000円
見積もり費用0円

トイレの水漏れ修理の料金は?

トイレのチョロチョロ水漏れの料金相場は、水漏れの原因によってさまざまです。
料金は以下の表を参考にしてください。

ボールタップ交換5,000円~
フロートバルブ交換2,000円~
レバー交換2,000円~
サイフォン管交換7,000円~
給水管交換2,500円~
手洗い管交換4,000円~
止水管交換7,000円~
洗浄管交換10,000円~
タンク・便器脱着10.000円~(パッキン込み)
ウォシュレット脱着3,000円~

※料金はあくまで相場です。最終的な料金は必ず見積もりで確認してください。

トイレ修理業者を選ぶポイント3選

トイレは日常生活に必要不可欠な存在なため、私たちの周りには、トイレ修理業者がたくさんあります。
しかし、そのすべてが優良業者とはいえないのが現状です。
中には、料金トラブルが絶えない業者や、不要な修理をすすめる悪質な業者も!そこで、ここではトイレ修理業者を選ぶポイントをご紹介します。

明朗会計

トイレ修理業者は、必ず明朗会計の業者を選びましょう。
具体的にいえば、料金システムが明瞭かつ無料で見積もりを作成してくれる業者ということです。
業者によって料金システムは若干異なりますが、優良業者であれば、必ずHPに料金システムを掲載しています。
その上で、実際にトイレの状態を見てから見積もりを作成するため、基本的に支払い時に追加料金が発生しません。
一方、明朗会計でない業者は、安く見えても支払い時に想定外の料金になることもあるため、注意が必要です!

十分な実績がある

トイレ修理業者を選ぶ時は実績にも着目しましょう。
創業◯年、年間受注実績◯件などと明記している業者は、実績十分と判断してよいでしょう。
新しいトイレ修理業者を選ぶ場合は、HPに実際の作業例を掲載している業者がおすすめです。
また、作業員のプロフィールをHPに掲載している業者であれば、一人暮らしの女性も安心ですね!

口コミ評価が高い

トイレつまり修理業者を選ぶ時は口コミにも注目しましょう。
口コミは実際にその業者に依頼したユーザーの生の声です。
口コミは、SNS、業者のHP、Google、ランキングサイト、口コミサイトなどで簡単に確認できるのでぜひチェックしましょう。
ただし、1つの媒体ではなく、複数の媒体の口コミを見て総合的に判断するのがポイントです。

トイレのチョロチョロ水漏れでお悩みなら

トイレつまり修理業者

今回はトイレがチョロチョロ水漏れする時の対処法をご紹介しました。
チョロチョロ水漏れを自力で対処できない、一刻も早く問題を解消したい場合はトイレつまり解消隊にお任せください。
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