
トイレが水漏れしている時の修理方法6選!修理料金の相場も紹介
トイレの水漏れが起きたら、まずは原因を特定し、正しい方法で修理する必要があります。
そこで今回は、トイレが水漏れしている時の修理方法を徹底紹介します。
あわせて、トイレ修理業者に依頼した方がよいケースや、業者の料金相場などについてもお話するので、ぜひご活用ください!
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記事の内容
トイレが水漏れしたらまずすること3つ

トイレが水漏れをすると、ついパニックに陥りがちです。しかし、トイレの水漏れを発見したら、冷静にこれから紹介する3つのことを実践しましょう。
止水栓を閉める
トイレの水漏れが起きた時にまずすることは、止水栓を閉めるということです。
 止水栓の場所はトイレによって異なりますが、タンクや便器と繋がっているパイプにある場合が多いでしょう。
 ハンドルをひねったり、マイナスドライバーで時計回りに回したりすると閉まります。
 トイレの止水栓がどこかわからない場合は、家全体の水道元栓を閉めましょう。
濡れた床を拭く
止水栓を閉めたら、濡れた床を拭きましょう。トイレの床が濡れたままでは滑って危険な上、作業しにくいからです。
 この時、ウォシュレットのコンセントも抜きましょう。
 床が濡れた状態が長く続くと、材質によっては床が傷んでしまい、張り替えが必要になるケースもあるので注意が必要です。
水漏れ箇所を特定する
最後は水漏れ箇所の特定です。
 水漏れしている場所がわからない限り、原因も特定できず修理はできません。トイレの水漏れ発生源は、便器の下、タンクの下、床下の3つが多いでしょう。
 そして、水漏れ箇所が特定できてパーツを分解する時は、まずは写真に撮りましょう。勢いで分解してしまうと元に戻せなくなってしまうので、気をつけてください。
【場所別】トイレの水漏れの修理方法

ここからは、トイレの水漏れの修理方法を水漏れしている場所ごとにご紹介します。
止水栓や排水管からの水漏れ
止水栓や排水管から水漏れしている場合は、パッキンの劣化もしくは、バルブやナットなどの緩みが原因として考えられます。
 バルブやナットが緩んでいる場合は、締め直すだけで水漏れは改善されます。パッキンを交換する時は、モンキーレンチでナットを外してから、劣化したパッキンを新しいものに取り換えます。
 パッキンはホームセンターなどで1,000円前後で購入できますが、10年以上前のトイレになると見つからない場合もあるでしょう。その場合は止水栓本体を取り替えることになるため、トイレ修理業者に相談するのがベストです。
タンクからの水漏れ
タンクからの水漏れは、タンク上部やレバーからの水漏れと、タンク下部の水漏れで原因と対処方法が異なります。
タンク上部・レバーからの水漏れ
タンク上部・レバーからの水漏れは、タンク内のボールタップ、フロートバルブが劣化しているか、何らかの理由で正常に働いていない可能性が高いでしょう。
 ボールタップやフロートバルブは、タンクの水位を保つ非常に大切な役割を担っています。
 まずはタンク内の水をすべて抜いてから、古いボールタップまたはフロートバルブを取り付ける必要があります。
 給水管を取り外したりと細かな作業になるため、自信がない方は業者に相談した方がよいでしょう。
タンク下部からの水漏れ
タンクの下部からの水漏れは、便器とタンクを繋ぐ隙間を埋めているパッキンの劣化や破損が考えられます。
 パッキンを交換すれば水漏れは解消されますが、タンクを一度取り外す必要があるため、一人での作業は難しいことも。
 タンクは陶器でできており、落とすと割れてしまうことがあるため、作業の際は注意が必要です。
便器本体からの水漏れ
便器本体から水漏れしている場合は、以下の3つの可能性が考えられます。
- 便器周辺のパーツの劣化や緩み
- 便器本体のひび割れや破損
- 便器の結露
それぞれ詳しく紹介していきます。
便器周辺のパーツの劣化や緩み
便器の排水管を繋ぐバルブやナットをまずは締め直してみましょう。
 これで水漏れが止まらない場合は、パーツの劣化が考えられるため交換が必要です。
 また、水漏れ防止のためのパッキンが劣化している時は、一緒にパッキンも交換しましょう。
 バルブやナットを取り外す時はモンキーレンチを使って、反時計回りに回します。
 分解する過程をスマホで撮影すると、交換した後がスムーズですよ!
便器本体のひび割れや破損
便器本体のひび割れや破損は、水漏れの中でも厄介なケースの一つです。
 ひび割れは、防水パテやコーキングを使えば応急処置はできますが、根本的な解決にはなりません。
 破損している場合は、便器を交換する必要がありますが、大がかりな作業になるためトイレ修理業者に依頼するのがおすすめです。
便器の結露
便器の表面が濡れている場合は、水漏れではなく結露である可能性も考えられます。
 結露は温度差によって生じるため、換気をまめにして、換気扇を入れることで解消されます。
 便器やタンクにカバーをかけるのも結露防止に有効ですよ!
ウォシュレットからの水漏れ
ウォシュレットからの水漏れは、まずはコンセントを抜いてから、故障している箇所の特定をしましょう。
 壊れやすい場所としては、水洗ノズル、給水パイプ、温水タンク、減圧弁、止水栓、元栓、給水ホースとのジョイント部分などが考えられます。
 明らかに故障しているパーツがある場合は、新しいものに交換すれば水漏れは解消されます。
 しかし、どこが故障しているかわからない場合は、無理は禁物です!ウォシュレットは電化製品のため、故障してしまうと交換になってしまうからです。
 自信がない場合は、トイレ修理業者に相談しましょう。
床と便器の間からの水漏れ
床と便器の間からの水漏れは、排水管の劣化や破損の可能性が高いでしょう。
 床と便器の間の水漏れは、まずは水の色と匂いをチェックすることから始めます。
 漏れ出る水に色が付いていたり、悪臭がある場合は、ほぼ床下の排水管の故障と考えて間違いありません。
 排水管は専門的な知識がないと修理が難しい上、破損すると床の張り替えや、便器の脱着が必要です。
 自力での修理はかなり困難なため、排水管の劣化や破損の可能性がある時は、早い段階でトイレ修理業者に相談しましょう。
 しかし、漏れている水が透明であれば、便器と床の間のフランジパテを交換すると水漏れが解消されることもあります。
 漏れている水が透明で無臭にも関わらず、フランジパテの交換で水漏れが改善しない場合は、他の原因が考えられます。
便器内からチョロチョロと水漏れ
便器内からチョロチョロと水漏れする場合は、以下の原因が考えられます。
- ゴムフロートが正しく働いていない
- フロートバルブの故障
- トイレ本体からの水漏れ
- サイフォン管の故障
- ウォシュレットの故障
便器内からチョロチョロと水漏れするのは、トイレの水漏れで多いケースです。
 漏れている水の量が少なく、トイレの使用も継続できることから放置してしまいがちですが、できるだけ早く修理する必要があります。
 トイレがチョロチョロ水漏れする時の原因と修理方法は、こちらの記事で詳しく説明しているので参考にしてください。
 原因のある場所が特定できない場合は、トイレ修理業者に相談するのが一番です。
 放置すると水道代が上がるだけでなく、徐々に水漏れが悪化したり、突然大量の水漏れを起こしたりすることもあるため注意が必要です!
修理業者に依頼した方がよいトイレの水漏れ4ケース

トイレの水漏れの中には、トイレ修理業者に依頼したほうがよいケースもあります。ここでは、業者に相談した方が良いトイレの水漏れの例を3つご紹介します。
水漏れの原因が特定できない
水漏れの原因が特定できない場合は、トイレ修理業者に相談した方がよいでしょう。
 なぜなら、いろいろと触っているうちに水漏れが悪化してしまう可能性もあるからです。
 また、トイレの構造は意外と複雑で、排水管や床下など目に見えない部分に問題が発生していることも。
 専門知識や工具なしで自力で修理するのは難しいため、原因が特定できない場合は、トイレ修理業者に任せた方が安心かつスピーディーです。
トイレつまりも併発している
水漏れに加え、トイレつまりも起きている場合は早急にトイレ修理業者に相談しましょう。
 トイレがつまると不自由な上、時間の経過とともに悪臭が発生し、近所に迷惑がかってしまうことも。
 トイレ修理業者の中には、1時間以内に駆けつけてくれる業者もあるため安心ですよ!
集合住宅
集合住宅のトイレが水漏れすると、下の階にまで水が漏れてしまう可能性があります。
 実際に水漏れが下の階に及び、訴訟になったケースも!
 他にも、チョロチョロ漏れる水の音が近隣住人とのトラブルに発展する可能性も考えられます。
 そして、水漏れが続くと床が劣化し、最悪の場合は床の張り替えや交換が必要になります。
 賃貸住宅の場合は、水漏れを管理会社に報告した上で、早急にトイレ修理業者に依頼しましょう。
自分で修理したが改善しない
トイレの水漏れを自分で修理したものの、状況が改善しない場合はトイレ修理業者に相談した方がよいでしょう。
 パーツの交換などが正しく行われなかった可能性や、他の箇所に問題がある可能性もあります。
 自力での修理を続けるより、トイレ修理業者に依頼した方が確実で何よりスピーディーでおすすめです。
トイレの水漏れ修理を業者に頼む際の料金相場

トイレ修理業者への依頼を考えた時、やはり気になるポイントは料金ではないでしょうか?
 そこでここでは、トイレ修理業者に水漏れ修理を依頼した時の料金相場をご紹介していきます。
トイレ修理業者の料金システムについて
水漏れ修理の料金相場の前に、まずはトイレ修理業者の料金システムをご紹介します。
 トイレ修理業者は多くの業者が「基本料金+作業料金」の形態を取っています。
 これに加え、材料費がかかるのが一般的です。また、業者によっては深夜・早朝の作業には追加料金が発生します。
 基本料金および、早朝・深夜に作業する場合の追加料金の相場は以下の表を参考にしてください。
| 基本料金 | 0円~5,000円 | 
| 早朝・深夜料金 | 0円~3,000円 | 
| 出張料金 | 0円~3,000円 | 
| 見積もり費用 | 0円 | 
トイレの水漏れ修理の料金相場
トイレの水漏れ修理の料金は、水漏れが発生している場所や原因によって大きく変動します。
 料金相場は以下の表を参考にしてください。
| ボールタップ交換 | 5,000円~ | 
| フロートバルブ交換 | 2,000円~ | 
| レバー交換 | 2,000円~ | 
| サイフォン管交換 | 7,000円~ | 
| 給水管交換 | 2,500円~ | 
| 手洗い管交換 | 4,000円~ | 
| 止水管交換 | 7,000円~ | 
| 洗浄管交換 | 10,000円~ | 
| タンク・便器脱着 | 10.000円~(パッキン込み) | 
| ウォシュレット脱着 | 3,000円~ | 
※料金はあくまで相場です。最終的な料金は必ず見積もりで確認してください。
トイレの水漏れ修理を相場料金より安く依頼するコツ3選

トイレ修理業者に水漏れ修理を依頼した時の料金相場をご紹介しましたが、「高い」と感じた方もいらっしゃるかもしれません。
 しかし、トイレの水漏れ修理は相場より安く依頼することができるのです!
 ここでは、トイレ修理業者に安く依頼するコツを3つご紹介します。
複数の業者を比較・検討
トイレ修理業者は複数の業者を比較・検討しましょう。
 多くのトイレ修理業者は無料で見積もりを作成してくれます。
 見積もりは、トイレ修理業者の作業員が現場で作成するため、基本的に後で追加料金が発生することはありません。
 つまり、各業者の見積もりを比較すれば、安い業者が一目瞭然なのです!
 また、業者の中には、他社の見積もりを提示すると割引してくれるところもあるため、まずは気になる業者に見積もりを依頼しましょう。
割引キャンペーンを実施している業者を選ぶ
トイレ修理業者は、割引キャンペーンを実施している業者が一押しです。
 割引キャンペーンの内容は業者によってさまざまですが、基本料金が無料、作業料金10%割引、リピート割引などがポピュラーです。
 基本料金が無料になる業者を選べば、それだけで2,000円~3,000円程度安くなるため非常にお得!
 割引キャンペーンの情報は業者のHPや、SNSで確認できるので、依頼する前に必ずチェックしましょう。
早い段階で依頼する
トイレの水漏れは、早い段階で業者に依頼することで費用を抑えられます。
 重度の水漏れになると、便器やタンクの脱着など大がかりな作業が必要になり、それに伴い作業料金もアップする可能性があります。
 一方、初期の段階で依頼すれば、パーツの交換など比較的簡単な修理で済むため、料金も安くなりますよ!
トイレの水漏れを放置するリスク

トイレの水漏れは軽度であっても放置してはいけません!
 最初はチョロチョロと水漏れしている程度でも、修理をしないと徐々に悪化して、最終的に水が流れなくなる、もしくは突然大量の水漏れを起こすこともあるからです。
 また、床への水漏れを放置すると、床が劣化し、最悪張り替えになってしまう可能性も!
 そのため、トイレの水漏れは漏れている水の量に関係なく、早急に対応しましょう。
トイレの水漏れ修理でお困りなら

今回は、トイレが水漏れしている時の対処法や修理料金の相場についてお話しました。
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