トイレのつまりがなおらない場合の原因と対処法、業者依頼時の費用目安
トイレのつまりをスッポンなどで自力でなおそうとしたものの、どうしてもなおらずどうしてよいかわからないという声をよく耳にします。
本記事では、自力でトイレのつまりがなおらない場合の原因や対処法、おすすめの解決策について解説します。
誤った方法をとってしまうと、つまりを悪化させてしまうこともありますので、適切な方法を選択して対応しましょう。
今週のNo.1
おすすめ優良業者!
トイレつまり専門だから、あらゆるトイレトラブルも任せて安心!業界随一の低価格で、トイレつまりの問題を根本から解決します。作業後のアフターフォローも万全!見積り・ご相談は【完全無料】一都三県・関西エリアに即駆け付けます!
\累計対応件数100万件突破/詳細はこちら
記事の内容
まずはトイレのつまりの原因を確認
自力でトイレつまりをなおせるかどうかは、つまりの原因によってことなります。トイレつまりには、スッポンなどを使って自力で解消できるケースとそうでないケースとがあるのです。
まずはどのような原因によってトイレがつまっているのかを知ることが大切です。自力でなおせるつまりの原因か、そうでないか別に原因を分けて紹介します。
自力でなんとかなおせる可能性があるつまりの原因
スッポン(ラバーカップ)や洗剤、市販の薬品などを使い、自力でなおせる可能性がある原因は以下のとおりです。
- 排泄物がつまっている場合
- 嘔吐物などがつまってしまった場合
- トイレットペーパーがつまっている場合
これらは水に溶ける可能性があるものがつまりの原因となっているため、自力でつまり解消させやすいのが特徴です。ただしつまりの程度によっては、つまりがとれるまでに時間がかかることもあります。
頑張ればなおせるかもしれないトイレつまりの原因
以下の原因の場合、自力でもつまりをなおせる場合があります。ただしつまりをなおすのは簡単ではないほか、場合によってはつまりを悪化させてしまうこともあるため注意が必要です。
- ティッシュペーパーによるつまり
- 流せるトイレシート(おそうじシートやおしりふき)によるつまり
- ウェットティッシュやペーパー(流せないタイプ)
これらは水に溶けないか溶けにくい素材でできているのが特徴です。自力で解消を試みているうち少しずつほぐれて流れてくれる場合もありますが、まったく溶けない素材の場合は奥へと固く押し込まれてつまりを悪化させてしまうこともあります。
自力でなおすのはおすすめできないトイレつまりの原因
一方、以下の原因によるトイレつまりの場合、自力でなおそうとすることはおすすめできません。場合によっては便器の取り外しなどが必要となることもあるので、できるだけ早めに専門家に相談が必要です。
- 生理用品
- 吸水パット
- オムツ
- スマートフォン
- その他の固形物
生理用品やおむつなどは、水分を含むことで膨れ上がり、排水口を完全にふさいでしまいます。またスマートフォンなどの固形物を流してしまった場合、排水口の奥で引っかかってしまうため、スッポンなどを使っても押し流すことはできません。
自力で直すのは不可能なケース
ほかにも、トイレの配管が古くなっていたり破損していたりするケースでも、トイレつまりが発生する場合があります。このようなケースでは、自力でつまり直すのは不可能です。
とはいえ素人では配管の劣化や損傷を見極めることはできませんので、原因がはっきりしない場合には専門家に相談するのがベターでしょう。
軽微なトイレつまりならもう一度チャレンジしてみる
1度は自力でつまり解消を試みたもののつまりをなおせなかったという場合でも、つまりの原因がトイレットペーパーなどであり、比較的軽微な場合であればまだチャンスはあるかもしれません。
もしかする正しい方法で対処できていなかったために、思うような効果が得られなかった可能性もあります。
プロに依頼する前に、もう一度できることをやってみるのもありではないでしょうか。
スッポン(ラバーカップ)の正しい使い方
スッポンを使ってみたもののうまくいかなかったという人は、正しく使えていたかあらためて確認することも大切です。
スッポンを使ってトイレのつまりをなおすには、コツやポイントが必要です。
- トイレの形式にあったスッポンを選ぶ
- スッポンは排水口を覆うようにして静かに押し込む
- 力を入れてぐっと勢いよく引き上げる
スッポン(ラバーカップ)は、使用するトイレや場所に応じてカップの形状が異なるものが販売されています。洋式トイレであれば洋式トイレにあったスッポンを使用しなければ、十分な効果は得られません。
またスッポンは真空状態からぐっと引き上げるさいの吸引力によって、つまりの原因を取り除きます。誤った使い方をすると、つまりの原因を奥へと押し込んでしまうこともあるので、適切に使うようにしましょう。
洗浄剤との合わせ技を試してみる
スッポンやラバーカップだけでは解消できない場合でも、洗剤や洗浄剤などを使ってつまりの原因を緩めてあげることで、スムーズになおせるようになる場合もあります。
パイプつまりを解消させるための洗浄剤や洗剤などが、市販でも多数販売されています。こうした洗浄剤を流し込んで時間を置いた後、再度スッポンを使ってみるのもおすすめです。
洗浄剤を使うと、つまりの原因となっているトイレットペーパーが溶けて緩みます。つまりが緩んだタイミングでスッポンを使えば、最初はなおらなかったつまりも簡単にとれてしまうこともあるのです。
ハンドル式の排水管クリーナーを使ってみる
手動でつかうハンドル式の排水管クリーナーなどを購入して使ってみるのもありです。選ぶ際はワイヤー式のものではなく、吸引式やジェット式など圧力をかけるタイプがおすすめ。
プロが使用する器具ほどの威力はありませんが、スッポンよりも強力かつ簡単に使用できるため、スッポンではなかなかなおらないトイレのつまり解消にも最適です。
ホームセンターやオンラインショップなどでも購入可能ですので、費用的に負担の少ないものを選んで利用してい見るのもよいでしょう。
どうしてもトイレつまりがなおらない場合はプロに相談を!
スッポンでの解消が難しい原因によるトイレつまりや、自力でやってみたもののやはりつまりがなおらないという場合は、無理をせずプロに相談することをおすすめします。
プロの水道修理業者では、以下のようなことが依頼できます。
トイレつまりの原因を調査してもらえる
プロの水道修理業者では、トイレつまりの原因やつまりの程度の調査をしてもらうことができます。どういった理由でトイレがつまっているか見当がつかないという場合でも、適切に判断してもらえるため安心です。
ヒアリングによって原因の推定を行うこともありますが、カメラなどを使って調査する場合もあります。無料で調査してくれる業者もありますが、カメラなどを使用する場合は別途費用がかかるケースもありますので確認が必要です。
迅速につまりをなおしてもらえる
原因や症状にあわせて適切な方法でトイレつまりをなおしてくれるので、トイレや費用面での負担も抑えて安全にトイレつまりをなおしてもらえます。
自力でも時間をかければトイレつまりを解消できる可能性はあるでしょう。しかしプロに任せれば安全にトイレつまりを解消してもらえるほか、短時間で問題解決させることも可能です。
無理にあれこれ自力でやって、つまりを悪化させてしまう前に相談してみることをおすすめします。
プロにトイレつまりをなおしてもらう場合の費用相場は?
プロの水道修理業者にトイレつまりをなおしてもらう場合、修理にかかる料金相場は以下の通りです。
修理内容 | 料金相場 |
---|---|
簡易作業 | 6,000円~ |
専用器具を使ったつまり取り作業 | 10,000円~ |
トーラー機や高圧洗浄による配管清掃 | 30,000円~ |
つまりに伴う便器の取り外し作業 | 30,000円~ |
汚水桝(排水桝)や排水管の清掃 | 20,000円~40,000円 |
多くの場合、ローポンプやドレーンクリーナーなどを使用してつまりの解消を行うので、「専用器具を使ったつまり取り作業」による費用がかかると考えておくとよいでしょう。
また固形物などを流してしまった場合には、便器を取り外して原因物を取り除く必要があります。安易に取り外してもらう必要はありませんが、原因によっては便器を取り外す可能性もあると知っておくことも大切です。
長年にわたってトイレの配管に尿石や汚泥がこびりついてしまっているような場合には、専用器具で汚れを削り取る作業や高圧洗浄などが必要になる場合もあります。通常よりも高価な器具や高い技術力を必要とするため、費用も高くなりがちです。
上記料金はあくまでも目安です。つまりの度合いや原因、基本料金の有無などによって費用が変わりますので、相談の際はそうした費用の有無についても確認しておくとよいでしょう。
トイレつまりが治らない場合はトイレつまり解消隊にご相談ください
自力で試してみたもののトイレつまりがなおらなかった場合や、自分では手に負えないような原因によるトイレつまりのさいは、ぜひトイレつまり解消隊にご相談ください。
トイレつまり解消隊ならあらゆるトイレつまりの原因にも、適切に対処いたします。うっかり便器に物を落としてしまった場合の救出作業にも対応可能。
適切な料金と確かな技術力で、しっかりとトイレつまりをなおします!
まずは無料相談・お見積りフォームより遠慮なくご相談ください。