ブログ

トイレが水漏れする原因は?自分でできる修理方法も併せて紹介

トイレが水漏れする原因は?自分でできる修理方法も併せて紹介

本記事では、トイレの水漏れが起こる原因や水漏れが起こりやすい場所について詳しく解説します。

トイレの水漏れは配線の劣化や緩み、トイレタンクや便器の不具合などによって起こります。

自分で対処できない場合は、安全な業者に修理を依頼しましょう。

突然の水漏れで困っている方、水漏れの詳しい原因を知りたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

今週のNo.1
おすすめ優良業者!

cta

トイレつまり専門だから、あらゆるトイレトラブルも任せて安心!業界随一の低価格で、トイレつまりの問題を根本から解決します。作業後のアフターフォローも万全!見積り・ご相談は【完全無料】一都三県・関西エリアに即駆け付けます!

\累計対応件数100万件突破/詳細はこちら

トイレの水漏れが起きやすい箇所

トイレの水漏れが起きやすい箇所

トイレの水漏れが起こりやすい場所は、主に次のとおりです。

  • 配管や止水栓周り
  • トイレタンク内や周辺
  • 便器周り
  • ウォシュレット周り

どこかが緩んだり劣化したりすると、すぐに水漏れする原因になります。

それぞれの箇所に水漏れが起こりやすい理由について、具体的に解説します。

配管や止水栓周り

給水管や止水栓などの接続部分は、緩みやすく水漏れの原因になりやすい箇所です。

トイレには配管の接続部分が多いため、どこかがひとつでも緩むと水漏れします。

 

また、接続部分のナットの中にあるパッキンはとくに劣化しやすく、水漏れの原因になりやすい箇所のひとつです。

パッキンを新しいものに変えると解消するため、ナットのみならず内側のパッキンも確認してみましょう。

なお、バルブやナットの緩みが原因の可能性もあります。

トイレタンク内や周辺

トイレタンク内には劣化しやすい部品が多く、水漏れを起こしやすい箇所のひとつです。

トイレタンク内にある主な部品は、次のとおりです。

  • ボールタップ
  • フロートバルブ
  • オーバーフロー管
  • フロートゴム
  • 給水弁

ボールタップはトイレタンク内にある浮き玉であり、タンク内の水量を調整する役割を担っています。

ボールタップは破損したり故障したりしやすいため、タンクから水が溢れ出す原因になりやすいパーツです。

フロートバルブは、ボールタップの開閉を制御する部品です。

オーバーフロー管はタンクから水が溢れ出さないようにする役割を担っていますが、経年劣化により割れやすい部品でもあります。

 

また、タンクの底にはフロートゴムがあり、水を流す際に開きます。

フロートゴムは劣化しやすく、タンクから水漏れしやすくなる一因でもあります。

タンク本体の破損も水漏れの原因になる可能性があり、水漏れしやすい部分といえるでしょう。

便器周り

便器は経年劣化により破損しやすいほか、便器とタンク、便器と水道管の接続部分も緩みやすいため、水漏れしやすい箇所です。

便器が破損すると、座面や側面、床との接続部分から水漏れが発生しやすくなります。

便器は重いものや硬いものをぶつけるとヒビが入り破損するため、水漏れの原因になりやすい箇所です。

 

また、トイレの床面が濡れている場合は、便器と床下の配管から水が漏れ出ている可能性があります。

床下の配管も経年劣化により緩みを起こしやすいため、水漏れの原因になりやすい場所のひとつです。

ウォシュレット周り

ウォシュレット(温水洗浄便座)の機能がついている場合は、止水栓の故障や配管の破損などで、水漏れが起こりやすいです。

また、基盤などの電気系統の故障の可能性も考えられます。

ウォシュレットのノズルにはノズルには止水弁があり、この部分が故障すると水漏れの原因にもなります。

トイレの水漏れが起こる主な原因

トイレの水漏れが起こる主な原因

トイレの水漏れが起こる主な原因

トイレからの水漏れが起こると、「どこから漏れているかわからない」「原因を知りたい」を感じる方も多いでしょう。

トイレの水漏れが起こる主な原因は、次のとおりです。

  • 配管の劣化
  • 接続部分の緩み
  • トイレタンク周りの不具合
  • 便器の劣化や故障

配管の劣化や不具合のほか、トイレタンクや便器の不具合により起こる可能性もあります。

それぞれの詳しい原因について、具体的に解説します。

配管の劣化

トイレタンクとつながる給水管が劣化したり破損したりすると、水が漏れやすくなります。

止水栓の周辺も水漏れしやすいため、念入りにチェックしてみてください。

 

なお、止水栓を開けすぎるとタンク内への給水が過剰になるため、タンクから水漏れする恐れがあります。

トイレには水が通る配管が多いため、どの部位から水漏れしているか確実にチェックする必要があります。

また、リフォームをしていても、配管周りのトイレの設備が古い場合は、水漏れのリスクが高まります。

なお、さほど古くない場合でもゴムパッキンなどの消耗品が劣化すると、水漏れにつながります。

設備や部品が古くなっていないか定期的にチェックすると、突然の水漏れを防げるでしょう。

接続部分の緩み

配管をチェックする際は、接続部分にも緩みがないか確認しましょう。

バルブやナットなどの部品が緩むと、水漏れが起こる原因になります。

なお、部品の中にあるパッキンが劣化した場合も、水を止める力が弱まり水漏れの原因になるため注意しましょう。

 

部品の緩みや劣化が原因の場合は、自身でバルブやナットを締めたりパッキンを交換したりすると、水漏れが解消することもあります。

トイレにはタンクと給水管、給水管と分岐水栓、便器と水道管など接続部分が多く、どこかが緩むと水漏れにつながりやすいです。

各所に緩みがないかチェックし、問題がない場合は他の部分に原因があるとみてよさそうです。

トイレタンク周りの不具合

トイレタンクの上部から水が溢れたり、レバーの付け根から水が滴ったりしている場合は、トイレタンク周りに原因がある可能性が高いです。

トイレタンク内には水圧や流れを調整する部品が多数あり、異常があると水漏れの原因になります。

タンク内の水位調整機能が異常を起こしていると、タンク上部から水が溢れることがあります。

 

また、レバーの付け根から水が滴っている場合も、トイレタンク内で不具合が起きている可能性が高いでしょう。

トイレタンクと便器の間から水が漏れている場合は、タンクと便器の間にあるパッキンなどが劣化し、緩んでいることが原因かもしれません。

タンクと便器はそれぞれ別のパーツのため、接続が緩むと水が漏れ出します。

トイレを流していないのに便器内での水が止まらない場合、便器内の水面に流れがある場合、タンク上部や下部から水が漏れている場合は、トイレタンク内やその周辺に原因があります。

便器の劣化や故障

便秘本体から水が漏れている場合は、便器のひび割れなどの破損が起きている可能性があります。

便器が破損したまま使用を続けると、さらなる故障や異常を招きかねないため、すぐに業者に修理を依頼しましょう。

便器周辺から水漏れしている場合は、便器本体に破損がないかチェックしましょう。

そのまま使用を続けると、ヒビが大きく広がり修理ができなくなり、便器本体を交換しなければならない可能性が高いため注意しましょう。

 

便器と床の間から水が漏れている場合、床下の配管の問題も考えられます。

配管は確認が難しいため、水道業者にチェックしてもらうか、修理業者に依頼しましょう。

便器内での水の流れが止まらない場合、トイレタンクまたは温水洗浄便座に不具合が起きているケースが考えられます。

なお、配管やタンク、便器に異常がないのに水がついている場合、結露の可能性もあります。

ウォシュレットの故障

ウォシュレットが使えなくなった場合や不具合の原因で多いのが、リモコンなどの電池切れです。

ウォシュレットが電池切れになると、便器内に水がチョロチョロと流れることもあり、便器内の水漏れのような状態を引き起こします。

ウォシュレットに不具合が起きた場合や便器内の水の流れが止まらない場合は、まずは電池交換マークをチェックすることから始めます。

パッキンの劣化により水漏れが起こる場合もありますので、漏水個所などを確認して適切に対処するようにしましょう。

自分でできる修理方法や対処方法

自分でできる修理方法や対処方法

水漏れの原因によっては、自分で修理や対処が可能な場合もあります。

なお、自分で水漏れの対処をする場合は、さらなる水漏れを防ぐために必ず止水栓を締めてから作業を行いましょう。

自分で対処可能なケースは、主に次のとおりです。

  • ナットやバルブの緩みが原因の場合
  • パーツの劣化が原因の場合
  • 電池切れが原因の場合

ナットやバルブから水が漏れ出ている場合は、締め直すと水漏れが解消される場合があります。

また、パッキンやタンク内の交換部品はホームセンターで購入できるため、部品が劣化している場合は交換して対応しましょう。

ウォシュレットの電池切れが原因で操作が効かない場合も、電池交換で対応可能です。

 

なお、原因がわからない場合や複雑な場合は、無理に自分で修理しようとすると事態が悪化する恐れがあります。

そのため、無理に自分で修理しようとせず、安心して任せられる業者に依頼しましょう。

原因がわからない場合は調査と修理を依頼しよう

原因がわからない場合は調査と修理を依頼しよう

水漏れの原因がわからない場合は、業者に調査や修理を依頼しましょう。

無理に自身で対応しようとすると、状態がさらに悪化して修理に時間がかかったり、必要以上に費用がかかったりする恐れがあります。

勢いよく水がこぼれているなどの急を要する場合も、業者に連絡して指示を仰ぎ、修理を依頼しましょう。

 

また、次のケースも専門業者への依頼がおすすめです。

  • 便器本体が破損している場合
  • 床下の配管に問題がある場合
  • ウォシュレットの修理や交換

便器本体の破損は自身で修理しようとすると危険であり、破損が広がると便器本体を交換しなければならないケースもあります。

また、床下などの配管に問題がある場合は自身では対応できないため、すぐに業者へ依頼しましょう。

トイレ修理業者おすすめランキング!修理内容や業者選びのポイントも紹介

トイレの水漏れは「トイレつまり解消隊」へ

トイレつまり解消隊

今回の記事では、トイレの水漏れの原因や水漏れしやすい箇所、対処方法について解説しました。

トイレの水漏れの原因がわからない方、自分では対応が難しい方は、トイレつまり解消隊への相談がおすすめです。

深夜や早朝など、急ぎの場合も対応可能であり、追加料金は一切かかりません。

技術や知識のあるスタッフが迅速に対応し、水漏れの原因を特定して修理します。

トイレの水漏れに悩んでいる方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

>>トイレつまり解消隊への無料相談やお見積もりはコチラ