ブログ

トイレ修理の種類と料金~つまり・水漏れ・水が止まらない

トイレ修理の種類と料金~つまり・水漏れ・水が止まらない

トイレのつまりを直すものが大変ですが、トイレの修理には他にも多くのトラブルがあります。軽度なつまりの場合はすぐに直すことが出来ますが、水漏れの場合は軽度なトラブルでも部品を交換しなくてはいけません。

  • トイレつまりの修理
  • トイレの水漏れ修理
  • トイレの水が止まらない修理

以上の3つがトイレトラブルでも修理の内容です。トイレつまりの他にも、水漏れや水が止まらない場合もあります。今回は、トイレの修理の種類をご紹介して、修理の方法もお伝えします。

今週のNo.1
おすすめ優良業者!

cta

トイレつまり専門だから、あらゆるトイレトラブルも任せて安心!業界随一の低価格で、トイレつまりの問題を根本から解決します。作業後のアフターフォローも万全!見積り・ご相談は【完全無料】一都三県・関西エリアに即駆け付けます!

\累計対応件数100万件突破/詳細はこちら

トイレつまりの修理と料金

トイレがつまる原因としては、トイレに流すことが出来ないものを流してしまうためです。トイレに流すことができるのは、基本的には、「排泄物」と「トイレットペーパー」、「水」の3つです。それ以外のものを流そうとするとトイレがつまってしまいます。トイレがつまっている場合には、つまっているものを取り除くことで解消することが出来ます。

道具を使用する場合には、ラバーカップや真空式パイプクリーナーがあります。どちらの道具もトイレつまりに特化した道具となっています。

トイレつまりを業者が修理すると

トイレつまりの修理料金相場

トイレつまりを修理業者が行う場合は、軽度なものであれば、4,000〜8,000円となります。

この費用以外に、基本料金と夜間であれば深夜料金が発生する場合があります。

ちなみに配管がつまった場合には、8,000〜15,000円となっています。

トイレの水漏れ修理と料金

トイレの水漏れ修理は、簡単なものであれば、パッキンを交換するだけ解決する場合もあります。簡単な場合は、ナットを閉めるだけでも効果があります。しかし、便器と床との間から水が漏れている場合は、高額な価格の修理となります。便器と床の間から水が漏れている場合には、便器がひび割れている場合が多いです。便器を交換する場合は、30,000〜50,000円の価格となっています。

トイレの水漏れ修理方法

トイレの水漏れで多いのが、パッキンの劣化による水漏れです。タンクと便器を繋いでいる部分のパッキンから水が漏れている場合には、最初に止水栓を止めます。止水栓の止め方はマイナスドライバーで右回しに回します。

始めに止水栓で水を止めないと、修理中に水が出てくることがあります。

止水栓を止めた後は、漏れている部分のナットをモンキーレンチで緩めて分解をするとパッキンが出てきます。ストレーナーのパッキンは白くなっている場合があります。他のパッキンは黒色のものですので、パッキンの色を間違えないで同じ色の大きさのものへ交換してください。

トイレの水漏れを業者が修理すると

修理費用は、4,000〜18,000円となっています。トイレつまりよりも若干高い価格となっています。しかし、作業的には簡単なものであれば、すぐに終わります。修理に必要な部品も、パッキンだけです。パッキン代の数百円の出費だけでトイレを直すことが出来ます。

トイレつまりの直し方(完全版)|症状や原因別の自力修理法

トイレの水が止まらない修理と料金

トイレの水が止まらない場合は、トイレタンク内のトラブルが発生しています。トイレタンク内のトラブルには、以下のものがあります。

  1. ゴムフロートの劣化
  2. タンク内のレバーと連動している鎖が切れている
  3. 浮き玉が壊れている

ゴムフロートの劣化

ゴムフロートが劣化している場合は、排水口を塞ぐことが出来いので、水が止まる状態でも水が流れてしまいます。水が止まらずに流れている場合には、ゴムフロートの交換を行いましょう。ホームセンターでゴムフロートは1,000円以下で販売されています。

ゴムフロートの交換する前に止水栓で水を止めます。そのあとにタンクのフタを開けてゴムフロートを交換します。ゴムフロートのゴムが劣化していて、触ると黒くなってしまうので、ゴム手袋をつけることをおすすめします。古いゴムフロートを取り出して、代わりに新しいゴムフロートに交換すれば終わりです。最後に鎖をちょうど良い長さに調整してください。

タンク内のレバーと連動している鎖が切れている

排水レバーと連動している鎖が切れている場合には、水を流すことが出来なくなっています。タンクを開けて確認すると、チェーンが切れているのですぐに気付く事が出来ます。

交換方法は、ゴムフロートの時と同じように、新品の鎖をつなぎ直すだけで大丈夫です。新たしい鎖に交換した後は、しっかりと流れるか必ず確認をしましょう。ホームセンターでチェーンは500円程度で販売されています。

浮き玉が壊れている

浮き玉が壊れている場合には、水位変化を伝えられずに、水が止まらずに流れている状態になります。排水した後も水が止まらずに、水が流れている場合には、浮き玉を交換してください。

浮き玉は、浮き玉だけを交換する場合と、ボールタップ全てを交換する場合があります。ホームセンターで購入すると浮き玉は500円程度、ボールタップは2,500円程度で販売されています。メーカーによって多少価格が変わってきます。

交換方法は、ナットで固定されているので、ナットを外して古いボールタップを取り出してください。その反対で新しいボールタップを交換したら完成です。

トイレの水が止まらない修理を業者が行うと

タンク内の部品を交換するかどうかで修理費用も変わってきますが、12,000〜16,000円となっています。今までの修理の中で比較的高額な修理となります。修理費用は高額ですが、修理内容は、理解していれば簡単に行えるものが多いので、この機会に覚えてください。

トイレ修理と料金のまとめ

トイレ修理には、大きく分けて3つがあります。トイレがつまる場合とトイレの水漏れの場合、トイレの水漏れの場合です。ほとんどの修理がこの3つですので、修理の方法を覚えておくだけでトイレの修理費用を浮かせることが出来ます。トイレの修理方法をまとめました。

  • トイレがつまった時には、バケツで水を流してみる。
  • ラバーカップ(スッポン)を使用してみる。
  • トイレのパイプから水が漏れている場合は、パッキン交換を行う。
  • トイレの水が止まらない場合は、トイレタンク内のトラブル発生。
  • トイレタンク内を確認して、劣化している部品を交換する。

以上がトイレに多いトラブルの修理方法です。トイレの修理は比較的簡単に行うことが出来ます。業者に頼むと修理費用もかかりますが、自分で修理を行うと修理費用も部品代で済むので、1/10程度で済む場合もあります。簡単な修理であれば覚えて行えるようになりましょう!

トイレつまりの直し方「完全マニュアル」

トイレつまりの直し方(完全版)|症状や原因別の自力修理法

トイレ修理に関するよくある質問

タンク内の部品、自分でも交換できますか?

フロートバルブ、給水管、ボールタップなどの部品交換の場合は可能ですが、それ以外の部品交換については業者さんに頼まれたほうがおすすめです。

フロートバルブの交換する際ポイントを教えてください。

まず、止水栓もしくは元栓を閉めます。タンクの蓋を外して、レバーの先端に付いている金具とフロートバブルのチェーンを外します。ゴムフロートを外して取り出して、新しいゴムフロートを取り付けます。
フロートバルブの交換方法はこちら

タンクに繋がる給水管の交換方法を教えてください。

まず止水栓を閉めましょう。タンクのフタを外して、給水管を取り外します。取り付けナットはモンキーレンチでタンク側のナットから外してください。そして、パッキンを交換します。最後に、給水管を取り付けます。

バケツを使うときのコツを教えてください。

コツとしては、できれば高い所からゆっくりとお湯を流すことです。また、排水口へ直接お湯が流れるようにしたほうがいいです。

ラバーカップを使う時のコツを教えてください。

ラバーカップのゴムの部分全部、水に浸かって、ゆっくりとラバーカップを押し込んで、もう押し込めないところまで押したら、勢いをつけてグッと引っ張ります。