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猫砂が原因のトイレつまりの対処法と正しい処理法

猫砂が原因のトイレつまりの対処法と正しい処理法

猫を飼っている人は、猫のトイレに猫砂を使っている人が多くいますが、猫砂の処理方法はどのようにしているでしょうか?実は、トイレに流せる猫砂でも流して良い猫砂と流さないほうが良い猫砂があります。

  • トイレに流せる猫砂とは
  • 猫砂をトイレに流してつまってしまった場合の対処法
  • 猫砂の処理方法は

気軽に処理できるはずの猫砂ですが、種類によって処理方法が違います。間違った方法で猫砂の処理を行いトイレをつまらせないようにしましょう。今回は、トイレに流せる猫砂と、流してしまった場合にどういった対処法を行えば良いのかをご紹介します。

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トイレに流せる猫砂とは

猫砂は、砂といっても様々な素材を使用しています。砂を使用している猫砂が昔から主流ですが、最近では木や紙、おからが素材の場合もあります。そして、猫砂は素材の他に特徴として、固まるものと固まらないものがあります。固まる猫砂の方が人が取り扱うのには便利です。

他にも、猫砂の特徴として、猫の排尿状態を確認する事ができるものもあります。尿の色を確認してすぐに体調変化を知る事が出来ます。

猫砂をトイレに流してつまってしまった場合の対処法

トイレに流せる猫砂は、3つあります。紙製、木くず製、おから製の場合にトイレに流す事が出来ます。唯一、トイレに流す事が出来ないとされているのが、鉱物製の猫砂です。ベントナイトという鉱物を含んでいるものには、水を含むと粘性を発揮して、尿を固めてしまいます。それぞれの猫砂で、良い特徴と悪い特徴があります。

特に、吸水性の良い猫砂は、自宅で取り扱うのに非常に便利な猫砂となっています。猫がトイレを済ました後に、簡単に処理する事が出来ます。しかし、吸水性が良いので、トイレに流す際に注意が必要です。必ず少量ずつ流さないとつまりの原因となってしまいます。その点、紙くずの猫砂やおからの場合は、処置をする事が楽です。取り扱いは吸水ポリマーの猫砂に比べて不便ですが、燃えるゴミとして出す事が出来ます。トイレに流すのも手間で、燃えるゴミとして捨てたいのであれば、トイレに流せるものを選ぶよりも、燃えるゴミとして捨てる事ができる猫砂を選びましょう!

猫砂がつまる原因とは

1度に大量に猫砂を流している事が、猫砂がつまる原因として多いです。トイレに流す事ができる猫砂でも、1度に大量に流すことによりトイレつまりが発生します。1回に流す量は、ひと固まり程度です。そして、トイレに猫砂を流す回数についても、1日3回を限度として、猫砂を多く流さないようにしてください。猫砂をいくつか流さないといけない場面では、、必ず1つ塊を流すごとに、1回トイレの水を流すようにしてください。猫砂を流すことを工夫しないとすぐにトイレつまりの原因となってしまいますし、1度トイレつまりを起こしてしまうと、またすぐにつまってしまいます。

猫砂がつまってしまった時の対処法

猫砂は、吸収ポリマーを使用している事が多く、トイレの水をすぐに吸収してしまう場合があります。しかし、吸収ポリマーを使用しているからこその対処法があります。それは、「塩」をトイレに流す方法です。塩は、吸収ポリマーの膨張製機能を低下させる事が出来ます。吸収ポリマーの膨張製機能を低下させることにより、トイレ内が流動的になり、小さい吸水ポリマーであれば、排水口から流れるようになります。

吸水ポリマーの猫砂がトイレにつまってしまい、塩を使用してもトイレつまりが直らない場合にはすぐに専門の業者に依頼することをおすすめします。吸水ポリマーはトイレの水も吸ってしまい、迅速に対応しなければ、そのままトイレの故障に繋がります。最悪の場合には、便器ごと交換することになりますので、気を付けましょう!

猫砂でトイレをつまらせない施策

猫砂でトイレをつまらせないためには、猫砂をトイレにつまらせないことに限ります。しかし、猫砂を燃えるゴミとして捨てる事が出来ないものもあります。鉱物製の猫砂は、消臭性能もよく、吸水性も良いので、猫の飼い主に愛用されている事が多いです。しかし、鉱物製で吸水性能が良い為に、トイレに流れにくく、燃えるゴミとして捨てる事が出来ない場合があります。

猫は気に入った猫砂を使用する傾向がありますので、初めのうちから処理のしやすい猫砂を選ぶようにしましょう。おすすめは、おからの猫砂や紙製のトイレにも流す事ができる猫砂です。燃えるゴミとしても捨てる事が出来て、トイレに少量ずつ流す事も可能です。

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猫砂の処理方法は

猫砂の処理方法は、以下のものがあります。ほとんどが自分でできる事ですので、日頃から注意して行い、猫砂をトイレにつまらせないようにしましょう。

  1. いくつかに分けて、トイレに流す。
  2. 燃えるゴミとして、ゴミの日に捨てる。

以上の場合が猫砂の処理方法です。流せる猫砂の場合には、トイレに流す事が出来ます。トイレに流せない場合には、燃えるゴミとして対応してください。種類によっては、トイレに流す事も出来ない、燃えるゴミとしても業者が持って行ってくれない場合もありますので、購入時に必ず確認をしましょう。

猫砂を流してしまった時のまとめ

猫砂はトイレに流せる場合もトイレに流れてしまう事があります。猫を飼っている人にとっては、猫砂は日常的に使用するものですので、正しい処理方法で猫砂を処理しないと、自宅のトイレを使用する事が出来ない状態になってしまいます。最悪の場合、トイレの故障に発展しますので、適切に処理をしてください。猫砂について流して良いものと流してしまった場合の対処法、猫砂の処理方法についてまとめました。

  • 猫砂をトイレに流す際は、1度にひと固まりのみを流す。
  • トイレットペーパーを一緒に流さない。
  • 1度に流す事ができるのは、3度まで。
  • 流しきれない場合は、燃えるゴミとして捨てる。
  • トイレにつまってしまった場合は、塩を流してみる。
  • つまってしまったら早めに業者へ連絡を行う。

猫を飼っている場合には、猫が多くの回数排泄をする事がわかります。猫の為にも、正しい方法で猫砂を処理して、猫のトイレを綺麗に保てるようになりましょう。つまってしまった場合には、すぐに業者へ連絡を行なってください。早めに連絡をして対応することにより、トイレ修理の費用も高額になることなく修理を行う事が出来ます。

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猫砂が原因のトイレつまりの対処法と正しい処理法に関するよくある質問

塩で猫砂のトイレつまりを解消するとき、塩はどのくらい使ったほうがいいですか?
塩の量は約100gを目安に入れてください。
塩を使う時のコツを教えてください。
塩を入れて10ほど経ったら水を流してオッケーです。
塩以外におすすめの道具を教えてください。
ラバーカップや、真空式パイプクリーナーのどもおすすめです。

ラバーカップを使う時のコツを教えてください。

ラバーカップのゴムの部分全部、水に浸かって、ゆっくりとラバーカップを押し込んで、もう押し込めないところまで押したら、勢いをつけてグッと引っ張ります。

真空式パイプクリーナーを使う時の注意点を教えてください。

真空式パイプクリーナーを使う時、排水口から圧をかけるので汚水が飛び散る可能性があります。ビニールシート、キチンペーパーなどを使って養生するのがおすすめです。