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犬のうんちは流してはいけない?ダメな理由とペットの糞の正しい捨て方

犬のうんちは流してはいけない?ダメな理由とペットの糞の正しい捨て方

本記事では、ペットのうんちをトイレに流してはいけない理由を紹介します。

ペットを飼っている方にとって、毎日の排泄物処理は欠かせないルーティンですが、人間のものと同じだからと安易にトイレに流してはいけません。

実は、犬・猫のうんちをトイレに流す行為は自宅の配管トラブルだけでなく、地域のインフラにも悪影響を及ぼす可能性がある「NG行為」です。

この記事で正しい処理方法を知り、トラブルを回避しましょう。

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犬・猫・うさぎなどのペットのうんちはトイレに流してはいけない?

犬・猫・うさぎなどのペットのうんちはトイレに流してはいけない?

結論から言うと、犬・猫・うさぎなどペットのうんちをトイレに流すのは基本的に「NG」です。

多くの飼い主さんが「少量なら大丈夫」「人間と同じ排泄物だから問題ない」と考えがちですが、ペットのうんちは人間のものとは性質が違います。

安易に流し続けると、排水管の奥で蓄積して頑固なつまりを引き起こしたり、浄化槽の機能を停止させたりするリスクがあります。

また、集合住宅では一軒のトラブルが建物全体の排水不良を招くことも珍しくありません。

確かに同じ「うんち」ではありますが、ペットのうんちはトイレには流さず、正しい方法での処理を心がけましょう。

ペットのうんちを流してはいけない理由

ペットのうんちを流してはいけない理由

ペットの排泄物を「ゴミ」ではなく「汚物」としてトイレで処理しようとすると、想像以上に多くのリスクが伴います。

ここでは、生物学的な性質の違いから住環境への物理的なダメージ、自治体独自のルールまで、流してはいけない5つの主要な理由を解説します。

人の排泄物とペットのフンは性質が異なる

人間の排泄物は水分を多く含み、水に溶けやすい性質を持っています。一方で、犬や猫のものは以下のような特徴があり、水洗トイレでの処理には向いていません。

  • 水分量が少なく非常に硬い
  • 油分が含まれている
  • 草などの繊維質が多い

ペットフードの種類によって、フンは非常に固く締まっており、水に浸してもなかなか形が崩れません。

また、フードに含まれる脂質によってフンが水を弾いてしまい、配管内で滑らずに留まってしまうこともあります。

うさぎなどの草食動物のフンは未消化の繊維が固まっており、水だけではうまく分解されません。

うんちに混じる毛や砂などの異物も流れてしまう

トイレに流れるのは、ペットのうんちだけではありません。ペットの生活環境から、さまざまな「異物」が付着しています。

例えば、犬や猫は毛づくろいをするため、うんちの中には大量の被毛が混じっているケースがほとんどです。

毛は水に溶けず、配管内のわずかな段差に引っかかり、そこに他の汚れを絡め取って大きな塊を作ります。

また、外で散歩をした際のうんちには、土・砂・枯れ葉・小石などが付着しており、トイレに流すと重度のつまりを引き起こしかねません。

自宅に限らず、散歩中に利用する「公衆トイレ」に流すことも絶対に避けてください。

公衆トイレの配管は不特定多数が利用することを前提としていますが、ペットのうんちに含まれる異物までは想定していません。

浄化槽の場合は故障の原因になる

下水道ではなく「浄化槽」を設置している家庭では、より一層の注意が必要です。

浄化槽は微生物の働きによって人間のし尿を分解・浄化する仕組みですが、ペットのうんちはこの微生物の処理能力を超えてしまう場合があります。

ペットのうんちは人間よりも分解に時間がかかるため、浄化槽の底に未消化のまま堆積し、処理能力を著しく低下させてしまいかねません。

その結果、悪臭が発生したり、放流水の質が悪化したりするだけでなく、バキュームによる清掃頻度が高まり、余計な維持費がかかることになります。

集合住宅では近隣や建物のトラブルに発展するおそれがある

マンションやアパートなどの集合住宅では、排水管を他の住戸と共有しているケースが多く、個人の不注意が建物全体の大きなトラブルに発展します。

共有の排水管でペットのうんちがつまると、下層階の部屋のトイレから汚水が逆流する「溢水事故」を引き起こす可能性があり、注意が必要です。

こうなると、自分の部屋だけでなく階下の住人の家財道具を汚損させ、高額な損害賠償を請求される事態になりかねません。

また、管理規約で「ペットの排泄物を流すこと」が禁止されているケースもあり、ルール違反が発覚すると退去勧告や近隣住民との深刻な関係悪化を招くリスクがあります。

多くの自治体で非推奨とされている

日本の多くの自治体では、下水道のつまりや処理場への負荷を考慮し、ペットのうんちをトイレに流すことを推奨していません。

法律による罰則こそありませんが、「可燃ゴミなどとして出すこと」をガイドラインで示している自治体が大半です。

犬や猫のフンは、人間の排泄物と違って水に溶けにくく、下水道の排水管が詰まることがあります。
そのため、トイレには流さないでください。
お散歩中回収したフンを公衆トイレに流すのも同様です。流さずに持ち帰り、処分してください。

引用:大津市公式サイト(https://www.city.otsu.lg.jp/soshiki/080/1917/o/37002.html)

また、埼玉県では以下のような細かなルールが設けられています。

ペットのふんは、ふん処理袋に入れて、臭いが出ないようにしっかりと口をしばってから、もえるごみの袋に入れて出してください。

引用:さいたま市公式サイト(https://www.city.saitama.lg.jp/001/006/010/003/p072162.html)

ゴミとして出すのはもちろんですが、処理袋に入れるなどとして臭いの対策を講じる必要があります。

捨て方のルールは地域ごとに異なるため、必ずお住まいの自治体のガイドラインなどを確認し、正しい方法で処理を行いましょう。

ペットのうんち以外でトイレがつまる原因

ペットのうんち以外でトイレがつまる原因

トイレがつまる要因は、実は「犬・猫のうんち」だけではありません。

ペットとの暮らしの中では、掃除用品や飼育環境のメンテナンスを通じて、意図せず「水に溶けないもの」を流してしまうシーンが多々あります。

ここでは、見落としがちなNGアイテムを見ていきましょう。

砂や土などの水に溶けず配管内で堆積しやすいもの

散歩後の足拭きやペットが庭で遊んだ後に体に付着した砂・土がトイレに混入すると、非常に厄介です。

このようなものは水よりも重いため、水の勢いがあっても流しきれず、排水管の底に沈殿してしまいます。

一度堆積すると、その上にトイレットペーパーなどが重なり、コンクリートのように固まってしまうこともあるので、十分注意してください。

毛などの配管内で絡まる繊維質のもの

ペットの抜け毛、ブラッシングで集まった毛をトイレに流すのは厳禁です。毛は細い繊維の集まりであり、排水管の内壁にあるわずかな突起や汚れに引っかかります。

そこに石鹸カスや油分が絡みつくと大きな「毛の塊」へと成長し、水の通り道を完全に塞いでしまう可能性があります。

換毛期などは大量の毛が出ますが、掃除機で吸い取るか粘着ローラーで集めて燃えるゴミとして処分するのが鉄則です。

猫砂などの配管内で残留しやすいもの

トイレに流せると謳われている猫砂であっても、実際には配管内に残留しやすい性質を持っているので、注意が必要です。

猫砂は水分を吸って固まるように設計されているため、一度に大量に流したり、水の量が足りなかったりすると配管の中で膨張して固まります。

また、ウェットシートやお掃除シートも「流せる」タイプであっても溶けるまでには時間がかかるため、うんちと一緒に流すのは避けましょう。

うんちを含めてトイレには流さず、ゴミとして処理するのが最も安全です。

猫砂が原因のトイレつまりについてはこちらの記事で詳しく解説しています。

猫砂が原因のトイレつまりの対処法と正しい処理法

ペットのうんちを正しく処分する方法

ペットのうんちを正しく処分する方法

続いて、トイレつまりを起こさないための正しいうんちの処理方法を紹介します。

うんちは基本は燃えるゴミとして出す

多くの自治体において、ペットのうんちの最も正しい処分方法は燃えるゴミとして出すことです。

捨てる際は臭いが漏れるのを防ぐためにも、ビニール袋に入れて口をしっかり縛りましょう。

新聞紙で包んでから袋に入れると水分を吸収し、さらに臭いを抑えることができます。

また、犬の場合はペットシーツをトイレにしていることが多いので、シーツごと包み込んでから丸めてビニール袋に入れて捨てると効率的です。

猫砂などのペット砂はゴミとして出す

猫砂はパッケージに「流せる」と書いてあっても、基本的にはゴミとして出すのが最も安全です。

猫砂には、主に以下のような種類があります。

  • おから
  • イモ
  • 鉱物系(ベントナイト)
  • シリカゲル
  • 木製
  • 紙製

鉱物系は基本的に流すことはできませんが、イモやおからでできたものは「流せる」と書かれた製品もあります。

流せると書いてあっても、状況によりつまる可能性があるため、基本的にはうんちと同じくゴミとして処分しましょう。

流せる系のシートは流さずにゴミとして出す

足拭きシートやトイレ掃除用の除菌シートも、基本的には流さずにゴミ箱へ捨てましょう。

このような流せる系のシートがトイレにつまる主な理由は、トイレットペーパーに比べて水解性が極めて低いためです。

見た目は紙のようでも実際には不織布に近い構造をしており、水にほぐれるまで数倍の時間がかかります。

また、面積もあるので配管内で「網」のような役割をしてしまい、後から流れてきたうんちや紙を塞き止め、巨大な壁を作ってしまいます。

うんちをトイレに流してつまってしまったときの対処法

うんちをトイレに流してつまってしまったときの対処法

もしペットのうんちを流してしまったときは、慌てずに対応することが重要です。

まず、押し流そうと何度も水を流さないことを徹底しましょう。つまっている状態でさらに水を流すと、便器から汚水が溢れ出し、床が水浸しになる二次被害が発生します。

完全に閉塞していると溢れた水が階下まで漏れる大惨事になるため、以下を参考に正しい対処を行ってください。

自然に流れるのを待つ

ペットのうんちが比較的柔らかい場合や、少量のトイレットペーパーが原因であれば、2〜3時間ほど放置すると流れるケースがあります。

ただし、砂や異物が混じっている場合は放置しても状況は改善しません。

しばらく待っても水位が変わらない場合は、長時間放置するのは避けて別の方法へ移行しましょう。

ぬるま湯を入れて時間を置く

犬のうんちをふやかすために、40〜50度程度の「ぬるま湯」を便器に注ぐ方法も有効です。

熱湯は便器の陶器を割ってしまう恐れがあるため、必ず「ぬるま湯」を使用しましょう。

ぬるま湯を入れて1時間ほど様子を見ていると硬いうんちや水溶性の低い異物がふやけ、流れやすくなる場合があります。

ぬるま湯をつかったトイレつまりの直し方を知りたい方はこちらもご確認ください。

ぬるま湯を使ったトイレつまりの直し方|2つの方法

ラバーカップを試す

家庭でできる最も効果的な方法は、ラバーカップの使用です。カップを排水口に密着させ、ゆっくり押し込んでから勢いよく引きましょう。

つまりを「押し出す」のではなく、引く力で「揺らして崩す」ことで、引っかかっていたうんちや毛の塊を動かします。

周囲に水が跳ねないよう、ビニール袋などで養生してから行うのがおすすめです。

ラバーカップでの使い方を知りたい方は、こちらで詳しく解説しています。

ラバーカップでトイレつまりを直す|スッポンの正しい使い方

改善しないときはトイレ修理業者へ相談する

上記の方法を試しても水位が下がらない場合、排水管の奥深くでペットのうんちや毛が固着している可能性が高いです。

自力での解消が難しいと感じたら、すぐに専門の修理業者へ相談しましょう。

無理にワイヤーブラシなどを突っ込むと配管を傷つけたり、さらに奥へつまりを押し込んだりして悪化させかねません。

自力で解消できないときは、プロの手を借りるのが最も早くて確実な解決策です。悪化する前に相談すれば、修理代も安く済ませられます。

口コミが良いトイレつまり業者を知りたい方はこちらもご確認ください。

トイレつまり修理業者おすすめ5選!口コミや評判・料金で比較!

ペットのうんちはトイレに流さずゴミで捨てよう

ペットのうんちはトイレに流さずゴミで捨てよう

ペットとの暮らしを快適に続けるためには、毎日の排泄物処理を正しく行うことが不可欠です。

「今まで大丈夫だったから」と使い続けると、排水管のダメージは目に見えない場所で蓄積され、大きなトラブルとなって現れます。

ペットのうんちは「流さずに包んでゴミに出す」のが基本のルールです。

この記事を読んでいる今、すでにトイレのつまりでお困りであれば、早急に信頼できる修理業者へ相談しましょう。

業者を利用する際は、いくつかの業者から見積もりを取り、料金設定や作業内容が明確な自分の条件に合った業者を選ぶのがおすすめです。

まずは見積もりで状況や費用の目安を確認しておくと、安心して対応を進めることができます。

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