
流せるトイレブラシはつまる?原因と対処法・使うときのポイントも
この記事では、流せるトイレブラシはつまるのか、その構造や原因、対処法などを解説します。
「流せるトイレブラシって本当に流しても大丈夫?」「つまりを起こしているかもしれない」など、不安に感じている人にとって解決策が見つかる内容です。
つまってしまったときに避けるべき行動や、日ごろから実践できる予防法もご覧ください。
ゴミを別途捨てることなく、掃除の直後に流せるタイプのトイレブラシですが、つまりを起こさないよう正しく使用するのを心がけましょう。
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記事の内容
流せるトイレブラシは基本的につまらない構造

流せるトイレブラシは、基本的にはつまらない構造になっています。
実際に、流せるトイレブラシを販売しているメーカーも以下のように説明しています。
「流せるトイレブラシ」は、水で分解する特殊不織布を使用していますので、つまることはありません。
出典:ジョンソン
つまらない構造について、さらに詳しくみていきましょう。
水を吸うと繊維同士の結合がほどけて分解される
流せるトイレブラシには、水に溶ける特殊な不織布が使用されています。
水を吸うと繊維同士の結合がほどけて分解されるため、トイレに流しても封水や排水管の中で留まることがないような構造です。
また、一般的なトイレブラシと比べると、以下のようなメリット・デメリットがあります。
~メリット~
- 使い切りタイプなので清潔
- 洗剤が不要
- 手が汚れにくい
~デメリット~
- ランニングコストが高い
- 状況によってはつまりを引き起こす場合がある
- ハンドル部分を清潔に保つ必要がある
一般的なトイレ用のブラシと異なるのは、消耗品であるため定期的な購入が必要になります。また、ハンドル(持ち手も)ブラシ部を取り付けるために清潔に保っておくことも必要になります。
これから利用を検討している方は、使い勝手だけでなく、交換頻度やお手入れの手間も含めて考えてから購入すると安心です。
流せるトイレブラシがつまるときに考えられる原因

流せるトイレブラシは、基本的にはつまらない構造になっています。
しかし、状況によってはつまりを引き起こす場合があるので、考えられる原因を知っておきましょう。
流せるトイレブラシは、次に挙げるような原因によりつまることがあります。
- 一度に複数個まとめて流した
- 流せないタイプのトイレブラシを使っていた
- 他の掃除グッズ(シート)と一緒に流した
- 節水トイレ・タンクレストイレを使っている
- 排水管に問題がある
原因について、一つずつ解説します。
一度に複数個まとめて流した

流せるトイレブラシを一度に数個流したようなときは、つまりが起きやすいです。
製品パッケージの裏面の使用上の注意や公式ホームページなどにも、一回に1個ずつ流すよう記載されています。
1個流した後も、再びすぐに水を流すのではなく、5分程度時間をおいてからレバーを回してください。
一度に何個かまとめて流したり、時間を空けずに水を流すことで、流せるトイレブラシであってもつまりが起きる可能性が高まります。
流せないタイプのトイレブラシを使っていた
流せるタイプのトイレブラシ以外にも、ハンドルに交換式のスポンジを取り付けて使用するタイプのトイレブラシがあります。
こうしたタイプを、流せるトイレブラシと同じ感覚でトイレに流してしまうことも、つまりの原因の一つです。
水に流せないタイプのブラシ部のスポンジには、ナイロンやポリエチレンなど、水に溶けない素材が使用されています。
そのため、誤ってトイレに流すと、排水管の中でつまりを引き起こす可能性があり、水の流れが悪くなるおそれがあります。
トイレブラシを処分する際は、トイレに流せるタイプかどうかを事前にしっかり確認することが大切です。
シートタイプの掃除用品と併せてトイレに流した
流せるトイレブラシは、つまらないつくりになっているものの、一度にまとめて流すなどするとつまりを起こしやすいです。
その他、トイレの除菌シートといった掃除グッズと一緒に流すことでつまりを招く場合もあります。
どちらも水に流せるタイプであっても、量が多くなるとつまりの原因になります。
トイレ掃除でブラシやシートを一緒に使用することが多いかと思いますが、それぞれ単体で水に流すのを心がけましょう。
節水トイレ・タンクレストイレを使っている
節水トイレやタンクレストイレを使用している場合も、流せるトイレブラシがつまる場合があります。
このようなタイプのトイレは、水流が弱めかつ水の量が少な目に設定されていることが多く、流せるトイレブラシが流れ切らず配管内に留まってつまりの原因になることがあります。
ご自宅のトイレが節水・タンクレスタイプである場合は、流せるトイレブラシの使い方に注意が必要です。
節水トイレがつまりやすい理由など、詳しく知りたい方はこちらの記事もご確認ください。
排水管に問題がある
流せるトイレブラシがつまる原因として、排水管に問題があることも多いです。
尿石などにより排水管が狭くなり、トイレブラシなどの固形物が流れにくくなっている可能性があります。
また、経年劣化により排水管にサビが付着するなどして、固形物が通過しづらい状況になっている場合も。
流せるトイレブラシを1つだけ流したのにうまく流れない、節水トイレでもないというときは、排水管にトラブルが起きている可能性があります。
この場合、流せるトイレブラシに限らず、トイレットペーパーなど、本来流せるものでも流れにくさを感じることがあります。
こうした状態が続く場合は、早めに水道修理業者へ相談することを検討すると安心です。
流せるトイレブラシがつまったときに避けるべき行為

流せるトイレブラシは、使い方やトイレのタイプ、排水管の問題などからつまりを引き起こす場合があります。
万が一つまってしまったときは、慌てず冷静に対処することが重要です。
特に、以下に挙げるような行為は避けてください。
- 何度も水を流す
- ワイヤーなどでかきだす
- 熱湯を注ぐ
- 強力な洗剤を使う
避けるべき行為について、詳細を解説します。
何度も水を流す
流せるトイレブラシがつまった可能性がある場合、むやみに水を流し続けるのは避けましょう。
水を何度も流すことで、トイレブラシが排水管の奥へ押し込まれ、つまりが悪化してしまうおそれがあります。
その結果、排水管が完全にふさがれ、便器から汚水があふれるなど、被害が大きくなるケースもあります。
違和感を覚えた段階で無理に流そうとせず、一度手を止めて状況を確認し、適切な対処法を検討することが大切です。
ワイヤーなどでかきだす
トイレにつまったブラシを、ワイヤーなどの硬い器具で無理にかき出そうとするのは避けましょう。
力を入れてかき出そうとすると、排水管の内部を傷めたり、ブラシをさらに奥へ押し込んでしまうおそれがあります。
また、便器の内側に傷が付くことで、汚れや尿石が付着しやすくなり、日常の掃除がしにくくなると共に、つまりを誘発する原因にもなります。
設備への負担やつまりの悪化を防ぐためにも、ワイヤーなどを使った対処は控えてください。
熱湯を注ぐ
トイレのつまりを改善する方法としてお湯を使うことがありますが、便器に熱湯を注ぐのは避けましょう。
60℃以上のお湯を急に流し込むと、便器に負担がかかってひび割れの原因になったり、排水管を傷めてしまうおそれがあります。
特に、排水管に樹脂製の部品が使われている場合は、熱による劣化が進む可能性も否定できません。
設備を傷めてしまうと修理費がかさみ、つまりの解消どころではなくなってしまうため注意が必要です。
お湯を使う場合は、必ずぬるま湯程度にとどめ、熱湯は使用しないようにしましょう。
パイプユニッシュなどトイレに適さない洗剤を使う
洗剤の中には、トイレつまり解消に適していないものもあります。
例えばパイプユニッシュなどは、一見つまりを解消できる洗剤であるように思えます。
パイプユニッシュは、髪の毛、油汚れなどのタンパク質を溶かす効果があることがメーカー公式サイトにも記載されています。
トイレの場合、つまりの原因は主にトイレットペーパーの流しすぎによるものであることが多く、パイプユニッシュは効果が薄いです。
同様に、流せるトイレブラシでのつまりにおいても、パイプユニッシュは効果は限定的でしょう。
公式サイトにも、以下のようにパイプユニッシュはトイレつまり解消には不向きであると記載されています。
トイレのつまりの原因となるペーパーなどは、「パイプユニッシュ」/「パイプユニッシュ プロ」で分解することはむずかしいので、ラバーカップ(棒の先にゴム製のお椀状のものがついたもの)等で物理的に取り除いた方が効果的です。
引用元:ジョンソン株式会社公式サイト
流せるトイレブラシがつまったときの対処法

流せるトイレブラシがつまったときは、以下のような方法で対処すると改善できる場合があります。
- トイレブラシが溶けるまでしばらく待つ
- ぬるま湯をつかって分解を促進させる
- 真空式パイプクリーナーを使う
- ラバーカップでトイレブラシを取り除く
実践しやすい対処法から試してみてください。
トイレブラシが溶けるまでしばらく待つ
流せるトイレブラシがつまったとき、まずはブラシそのものが溶けるまでしばらく待ってみましょう。
本来水に溶ける構造になっているものなので、時間が経過するとともに徐々にふやけてきてつまりが解消される場合があります。
できれば、半日~1日程度放置し、その後水を流してみてください。
放置時間について詳細に知りたい方は、こちらの記事をご確認ください。
ぬるま湯をつかって分解を促進させる
熱湯を注ぐのはNGですが、ぬるま湯を使うことでつまりに対処できる場合があります。
便器の水を少し減らし、40℃程度のぬるま湯を注いでください。
その後、30分~1時間ほど時間をおいてから、水を流します。
ぬるま湯によってトイレブラシの繊維が柔らかくなり、流れやすくなるという仕組みです。
真空式パイプクリーナーを使う
流せるトイレブラシがつまったとき、真空式パイプクリーナーを持っていれば解決できるケースがあります。
水に溶けかけているトイレブラシに真空式パイプクリーナーを使用すると、配管内につまっているブラシを直接吸引・破砕してくれます。
これによりつまりが解消される場合があるので、放置やぬるま湯を使っても改善されないときは試してみてください。
真空式パイプクリーナーでのつまり解消法を知りたい方は、こちらもご確認ください。
ラバーカップ(すっぽん)でトイレブラシを取り除く
流せるトイレブラシがつまった場合、ラバーカップ(すっぽん)を使って取り除けることがあります。
ラバーカップは、排水口に密着させて圧力をかけることで、排水管内に引っかかっているトイレブラシを動かしたり、手前に戻したりするための道具です。
ブラシが比較的浅い位置でつまっている場合であれば、ラバーカップによる吸引や押し出しで状況が改善することもあります。
使用する際は、水を流し続けた状態で行わず、便器内の水位を確認しながら、ゆっくり圧をかけることが大切です。
強く押し込みすぎると、ブラシをさらに奥へ進めてしまうおそれがあるため注意しましょう。
ラバーカップを使っても改善が見られない場合は、無理に続けず、他の対処法や水道修理業者への相談を検討すると安心です。
ラバー(すっぽん)でのつまり解消法を詳しく知りたい方は、こちらもご確認ください。
自分でつまりが解消できないときはトイレ修理業者に相談

流せるトイレブラシによるつまりが疑われる場合でも、状態によっては自分での対処が難しいケースがあります。
何度試しても改善しない場合や、つまりの原因がはっきりしないときは、トイレ修理業者に相談する方法も検討するとよいでしょう。
~水道修理業者に依頼するメリット~
- 専用の器具や技術を用いて原因に応じた対応をしてもらえる
- 早い対応でトイレが使えない時間を最小限に抑えられる
- 原因調査を通して点検をしてもらえる
水道修理業者に依頼すると、つまりの解消だけでなく、排水管の状態を含めた点検を行ってもらえるため、再発防止につながる点もメリットです。
無理に作業を続けて状況を悪化させる前に、専門業者の判断を仰ぐことで、結果的にトラブルを早く解決できる場合もあります。
~水道修理業者の費用相場~
水道修理業者につまりトラブルを相談した場合の費用相場は、以下のとおりです。
| 修理内容 | 費用相場 |
|---|---|
| 薬剤洗浄 | 5,000円~10,000円 |
| 軽度なつまり(ローポンプ使用など) | 3,300円~15,000円 |
| 中度なつまり(専用ワイヤー使用など) | 15,000円~25,000円 |
| 排水管の高圧洗浄 | 27,000円~80,000円 |
つまりの程度や使用する器具・機材によって修理費用は異なりますが、軽度なつまりであれば比較的短時間で対応できるケースもあります。
なお、修理費用は作業料金だけでなく、出張費や基本料金などの諸経費を含めた合計額が請求されるのが一般的です。
作業内容によっては、これらの費用が加算されることもあるため注意が必要です。
業者を選ぶ際は、作業料金の安さだけで判断せず、修理や解消にかかるトータルの費用を確認するようにしましょう。
また、複数の業者から見積もりを取り、実際の料金を比較したうえで判断することも大切です。
流せるトイレブラシをつまらせないポイント

流せるトイレブラシは、使い方を誤るとつまりを引き起こす場合があります。
そこで、流せるトイレブラシをつまらせないよう、日ごろから以下の点を意識してみてください。
- 1つ使うごとに流す
- ほかの流せる系製品と一緒に流さない
- 水に流さずにゴミとして処分する
- 定期的に排水管の掃除を行なう
1つ使うごとに流す
流せるトイレブラシは、複数個をまとめて流すと、分解が追いつかず、排水管の途中で引っかかってしまうおそれがあります。
トイレ掃除でブラシを何個か使用した場合でも、使用後はその都度水を流し、1つずつ処理することが大切です。
少し手間はかかりますが、排水管への負担を抑え、トイレのつまりを防ぐために有効な使い方といえるでしょう。
ほかの流せる系製品と一緒に流さない
トイレに流せるタイプの製品には、除菌シートなどもありますが、これらを流せるトイレブラシと一緒に流すのは避けたほうがよいでしょう。
それぞれが水に溶けやすい素材で作られていたとしても、複数の製品を同時に流すことで体積が増え、排水管内で分解が追いつかなくなる場合があります。
流せる製品を使用する際は、「流せるかどうか」だけで判断せず、1つまたは1枚使うごとに水を流すことを念頭に使用しましょう。
水に流さずにゴミとして処分する
流せるトイレブラシによるつまりを防ぐためには、水に流さずゴミとして処分する方法もあります。
製品本来の特徴を無視する形となりますが、この方法であれば、つまる心配がありません。
トイレ掃除の際にゴミをまとめる袋を用意しておき、使用後はその中に入れて可燃ゴミとして出すと良いです。
しかし、拍子にゴミ袋にしていたビニール袋なども誤って流してしまうこともあるので、掃除の際は便器から離しておきましょう。
定期的に排水管の掃除を行なう
トイレのつまりは、排水管の状態が悪化することで起きやすくなります。
排水管の内側に尿石や汚れが残ったままになると、水の通り道が徐々に狭くなり、トイレットペーパーですらも引っかかりやすい状態になります。
そのため、日常的なトイレ掃除とは別に、排水管に汚れを溜めない意識を持つことが大切です。
尿石除去剤「デオライト」について詳しく知りたい方はこちらもご確認ください。
トイレつまりなどのトラブルは早めの対応で被害を抑えよう
流せるトイレブラシがつまる原因や対処法、避けるべき行為などについて解説しました。
状況によって自身で対処できる場合もありますが、つまりの程度が重度になると解決が難しいでしょう。
そのようなときは、トイレつまりを専門に修理している「トイレつまり解消隊」にご相談ください。
流せるトイレブラシがつまったまま状況が変わらない、対処法がわからないとお困りの際には、つまりに詳しいプロのスタッフが駆け付けます。
つまり修理専門店としてあらゆるつまりトラブルに対応しているので、流せるトイレブラシが原因の場合もお気軽にお問い合わせください。
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