手拭き・おしり拭きシートが原因のトイレつまりの解消法
手拭き・おしり拭きシートをトイレに流して、トイレがつまってしまったことはありませんか?
最近ではトイレに流していいと書かれている手拭き・おしり拭きシートが、後処理が簡単なので人気のようです。トイレに流していいと書いてあった場合も、手拭き・おしり拭きシートをトイレに流すときにはトイレつまりを起こす可能性があるので、くれぐれも注意が必要です。
手拭き・おしり拭きシートを今までトイレに流していたけど、何に注意したらいいのかしら?
トイレに流して大丈夫と書かれている商品でもトイレつまりに関係あるのかしら?
手拭き・おしり拭きシートはトイレに流していいと書いてあっても、トイレにできることなら流さない方がいいです。
トイレに流さなくてはならないときには、つまらないようにいくつかの点に配慮する必要があります。
- 手拭き・おしり拭きシートはトイレに流していいの?
- トイレに流してつまってしまったときは?
- トイレつまりを防ぐために工夫できること
手拭き・おしり拭きシートをどうして流さない方がいいのでしょうか?流すときにどのようなことに注意したらいいのかということも含めて説明していきます!
今週のNo.1
おすすめ優良業者!
トイレつまり専門だから、あらゆるトイレトラブルも任せて安心!業界随一の低価格で、トイレつまりの問題を根本から解決します。作業後のアフターフォローも万全!見積り・ご相談は【完全無料】一都三県・関西エリアに即駆け付けます!
\累計対応件数100万件突破/詳細はこちら
記事の内容
手拭き・おしり拭きシートはトイレにつまるの?
手拭き・おしり拭きシートは肌触りのいいものが多く、素材がやわらかいのでトイレにつまりにくいようなイメージがありますが、トイレットペーパーと溶けやすさは比べると、断然トイレットペーパーの方が水に溶けやすいです。その水に溶けやすいとされるトイレットペーパーでさえ、トイレつまりを引き起こしてしまうことがあります。そのため、手拭き・おしり拭きシートはさらにトイレつまりを引き起こす可能性が高いといえます。
手拭き・おしり拭きシートはトイレに流して大丈夫?
手拭き・おしり拭きシートの中でも最近ではトイレに流していいタイプのものが人気です。とくにおしり拭きシートは排泄物が付着しているため、トイレに流したいと考える人が多いようです。
手拭き・おしり拭きシートをトイレに流していいかどうかという明確な基準はなく、メーカーの判断でトイレに流していいと記載しています。そのため、流していいと書かれている商品でも、実は水に溶けにくい商品も販売されており、注意が必要です。
トイレットぺーパー以外流さない方が安心
トイレの説明書や、公共のトイレでも「トイレットペーパー以外のものは流さないください。」と書かれているのを見かけたことはありませんか?トイレはトイレットペーパー以外を流さないことを前提としているものがほとんどです。商品にはトイレに流していいと書いてあっても、トイレを作っているメーカーがトイレットペーパー以外のものを流さないように記載しているところをみると、やはりトイレットペーパー以外のものを流すことはあまりおすすめできません。
トイレに手拭き・おしり拭きシートがつまってしまったら
トイレに手拭き・おしり拭きシートがつまってしまったときには、どのように対処したらよいのでしょうか?いくつか解決方法を紹介します!
トイレに流していい商品の場合
トイレに流してもいいと書かれている手拭き・おしり拭きシートであれば、時間が経つと溶けてくることもあるので、しばらく時間をおいて再度水を流してみましょう。このとき、トイレつまりが直っていないと、水が溢れてしまう可能性もあるので、バケツなどで少量流すようにしましょう。
また、50度前後のお湯を便器に入れることで溶けやすくなる場合もあります。お湯が熱すぎると便器が熱に耐えきれずに割れてしまうこともあるので、温度にはくれぐれも注意しましょう。
時間をおいたり、お湯を足したりすることで、手拭き・おしり拭きシートは流れやすい状態になっているので、ラバーカップを使用して、トイレつまりを解消しましょう。
トイレに流してはいけない商品の場合
トイレに流してはいけない手拭き・おしり拭きシートは水に非常に溶けづらく厚手のものが多いです。そのため、これ以上奥につまってしまわないように早めに取り出す必要があります。
ラバーカップを使用したり、再度水を流すとさらに奥につまってしまうこともあるので、専用のブラシやゴム手袋などを使用して直接取り除きましょう。
トイレに流すときには何に注意したらいいのでしょうか?
できることなら、手拭き・おしり拭きシートによるトイレつまりを予防するためにもトイレに流さない方がいいですが、どうしても捨てる場所がなく、やむを得ずトイレに流さなければならないこともあると思います。では、そのようなときは、何に注意したらよいのでしょうか?
何回かに分けて、少しずつ流す
手拭き・おしり拭きシートを大量に使ったときに、まとめてトイレに流そうとすると、さらに水に溶けにくくなってしまい、トイレつまりを引き起こしてしまいます。1~2枚ずつ、何回かに分けて少しずつトイレに流すようにしましょう。
トイレに流していい商品かを事前にきちんと確認する
トイレに流していい手拭きやおしり拭きシートが後処理がしやすいと人気のようですが、もちろんトイレに流してはいけない商品もあります。処理がしやすいという点ではトイレに流していい手拭き・おしり拭きシートの方が優れていますが、トイレに流してはいけない商品の方のシートの方が厚手で、丈夫である場合が多いようです。厚手のシートの場合はさらにトイレつまりを引き起こす可能性が高くなってしまいます。色々な種類の手拭き・お手拭きシートが販売されているため、毎回説明書をきちんと読んでから使用しましょう。
心配な人は試しに水に溶かして比べてみましょう
手拭き・おしり拭きシートをトイレに流していいかどうか、実際に水に溶かして比べてみると、どの商品が溶けやすいのかはっきり分かります。事前に溶けやすい商品を知っておくと、トイレに流すときも安心です。ビニール袋などに水を手拭き・おしり拭きシートを入れて、しばらく待った後、どの程度溶けているのかを比べてみましょう。
トイレに流していいと書いてあっても注意して使いましょう
手拭き・おしり拭きシートはなるべくトイレに流さないようにした方がトイレをつまらせないためには安心なのね。トイレがつまると大変だから、これから気を付けようかしら。
トイレにはトイレットペーパー以外を流さないことが、トイレつまりを防ぐためにはとても大切です。やむを得ず流すときには、トイレがつまらないように工夫してみてください。
- 手拭き・おしり拭きシートは基本的にトイレに流さない方がいい
- トイレに流していいと書かれていても、水に溶けにくい商品もある
- トイレに流すときには、少量ずつ流す
- 手拭き・おしり拭きシートがつまったときには水に流していい商品か、水に流してはいけない商品かで対処法が異なる
手拭き・おしり拭きシートを使う機会が多い方は、何度も流しているうちにトイレつまりと引き起こしやすくなっている可能性が高いので、とくに注意して使うことをおすすめします。トイレつまりが起きないようにできることから工夫していきましょう。
トイレつまり解消グッズ
手拭きが原因のトイレつまりの解消法に関するよくある質問
- お湯を使う時のコツを教えてください。
- バケツと一緒に使うのがおすすめです。
- お湯以外におすすめの道具を教えてください。
つまりの原因によるのですが、固形物は比較的浅い場所にある場合はマジックハンドがおすすめです。また、食器用洗剤、重曹・お酢、ラバーカップなどはトイレットペーパー、水溶性の紙類、排泄物などが原因のつまりが解消できます。
ラバーカップを使う時のコツを教えてください。
ラバーカップのゴムの部分全部、水に浸かって、ゆっくりとラバーカップを押し込んで、もう押し込めないところまで押したら、勢いをつけてグッと引っ張ります。
ラバーカップは和式トイレに使えますか?
ラバーカップは3種類があります。それぞれ和式用・洋式用・節水型トイレ用です。しっかり区別して購入するようにしてください。
簡単なトイレのつまり予防方法を教えてください。
水に溶けやすいトイレットペーパーに切り替えることや、定期的にトイレの掃除をすること、タンク内の状態をチェックすることなどで、異常が早期発見ができますので、トイレ詰まりの予防に効果的です。